駅名の由来になった織機川を越えると「おりはた駅」が見えてきます。もともとは西宮内駅という駅名でしたが、フラワー長井線開業時により親しみやすい「おりはた駅」に改称されました。この地域は旧来より養蚕や製糸産業が盛んで、駅から徒歩8分の場所には「鶴の恩返し」の伝説が伝わる鶴布山珍蔵寺があります。
待合室の幅が広く取られているのが特徴的で、定期的なメンテナンスを実施し、建立当時の姿を保っています。駅舎の中には、近隣住民の温かさが感じられる貸し傘コーナーもあります。
昭和61年 |
平成2年 |
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